金属表面の面粗度アップ
電解液中で金属表面を高電流密度にて電解することにより、金属表面の微小突起に電流が集中して突起部を溶解して平坦にする加工法です。
ワーク材質はステンレスが主な対象です。
特長
- 耐蝕性を向上させます。
- 加工面に摺動抵抗の低減に最適です。
- 内表面の面粗度向上に最適です。
- 金属表面の清浄性に最適です。
- 砥粒等の異物の付着がありません。
- 非接触加工のため、電極の消耗がありません。
- 他の加工法に比べ、高速仕上げが可能です。

用途
- 宇宙航空部品
- 原子力工業関連部品
- クリーンルーム部品
- 電子機器部品
- 医療機器部品
- 化学プラント部品
- 食品機器部品
- バイオ機器部品
- 真空機器部品
- 精密機械部品
- 半導体製造装置用部品
電解の原理
ワークを陽極に、電極を陰極として特殊な電源装置で電解溶液を介して溶解することにより、光沢や面粗度、耐食性を向上させる方法です。

形式の見方

仕様
型式 | 電圧(V) | 電流(A) | ピーク電流(A) | 寸法 |
---|---|---|---|---|
ECP-130-NO1 | 100 | 300 | 6,000 | 1,500×3,500×2,500 |
ECP-230-NO2 | 100 | 300 | 6,000 | 1,500×3,500×2,500 |